*漢方薬だけで対応できる病気も多くあります。お気軽にご相談下さい。
誤解① : 長く服用しないと効かない?
誤解② : 本当に効くの?怪しくない?
誤解③ : 漢方以外の普段のクスリは?
・夜泣き、水イボ、冷え性、夜尿症
・アレルギー性鼻炎や花粉症、気管支喘息
・アトピー性皮膚炎や皮膚掻痒
・インフルエンザや風邪に伴う発熱、咳、鼻水
・起立性調節障害や思春期不定愁訴、生理痛
・虚弱体質やカゼをひきやすい。
・下痢体質や便秘体質、胃腸虚弱
・偏頭痛、こむら返りetc.
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① : 漢方は即効性があり短期間や頓服的な
使用だけでも十分に効果がある場合も多く
あり、当院では乳幼児・小児・思春期中心
に頓服的な使用や数日〜数ヶ月以内の使用
が大半です。
② : 色々な検証データで効果が確認・検証
されているものも多く、正しく使用すれば
西洋薬と遜色ないか西洋薬以上のクスリも
あります。
③ : ほとんど併用出来ます。今までのクスリ
に加えて使用して、効果UPが期待できる
場合、今までのクスリを止めたり量を減ら
せられる場合などもしばしばあります。
① 西洋薬が絶対に必要な時。(この際にも漢方の併用でより効果が上がる時もあります)
② 漢方薬と西洋薬どちらか一方の使用だけでも十分効果が上がる時。
③ 両方併用するとより効果が上がる場合。
④ 西洋薬では有効な治療薬が無い時。
・乳幼児期に多いトラブル | ・夜泣き、夜驚、寝ぼけ ・神経過敏、イライラ怒りっぽい ・チック ◉ 一般薬では有効な方法があまりありません。漢方薬で改善する事がしばしばあります。 |
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・消化器疾患 | ・急性胃腸炎などの嘔吐・下痢 ・便秘症、長引く下痢 ・過敏性腸炎 ・口内炎(急性や再発性) ◉ 一般薬だけでは効果が不十分な 場合。一緒にまたは漢方薬単独で使用します。 |
・カゼなど 上気道疾患 | ・風邪やインフルエンザの発熱 ・風邪症状 (咳、鼻水、鼻閉) ・気管支炎、扁桃腺炎 ◉ 一般薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。 |
・アレルギー | ・気管支喘息 ・アレルギー性鼻炎/結膜炎や花粉症 ・蕁麻疹 ◉ 抗アレルギー薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。 |
・皮膚疾患 | ・水イボ ・アトピー性皮膚炎の痒み ・ニキビ ◉ 一般薬や塗り薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。 |
・思春期疾患 | ・起立性調節障害 ・頭痛、片頭痛 ・夜尿症、冷え性 ・生理痛、乳房痛 ・不眠、不安、イライラ ・理由ない腹痛や胸痛 ◉ 一般薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。 |
・その他 | ・食が細い、疲れやすい ・易感染性(カゼに罹りやすい) ・受験生の風邪予防 ・ぎっくり腰、こむら返り ・習慣性嘔吐、神経性下痢 ◉ 一般薬では有効な方法はあまりありません。漢方薬を長めに服用。 |
① カロナールやロキソニンなどの鎮痛剤 (頭痛や
生理痛などに使用) の使用回数の軽減。
② アレルギー性疾患に対する抗ヒスタミン剤や
抗アレルギー薬で眠くなる場合。漢方薬では
眠くなることはありません。
③ イライラ・不安・不眠などに使用する鎮静剤や
睡眠剤の使用を控えたり減量することが可能な
場合もあります。
・漢方薬にも副反応はあります。一般の西洋薬と同様
効果もないのにダラダラ続けたりしないように注意
が必要です。
・例えば葛根湯や麻黄湯などをインフルエンザや高熱
の風邪に使う場合、使用期間はせいぜい1-2日です。
・「漢方なら妊婦さんでも大丈夫」は間違いです。
使用しない方がいい漢方もあります。
・粉薬は苦くて飲みにくい。量が多い。
① お湯に入れて溶かして飲む。
(本来の服用法)
② 粉を口に入れてから水分やジュースで
飲む。 (一般的な方法)
③ 水分やジュースを先に口に含んでから
粉を飲み込む。
(小学生以上じゃないと難しい)
④ アイス・ヨーグルト・ジュース・ジャム
など甘いものに混ぜて飲む。薬と甘い
ものの相性がある場合もあります。
⑤ 少量のぬるま湯を加えペースト状にし、
指で頬の内側に塗りつけ、味わう前に
母乳やミルクなどを飲ませる。
(乳児にお勧め)
⑥ カプセルや錠剤のある漢方薬もあり
ますが、錠剤は1日18錠など錠数が
多くなります
<予約受付時間>
● 午前08時30分〜11時30分
● 午後16時00分〜17時45分
( 日・祝・木・土曜午後は休診です。)
*土曜日は午前中のみ診察です
大阪府茨木市下穂積1-3-101 ホワイトハウス穂積1F