♪♪大阪府茨木市の小児科のクリニックです ♪♪

予防接種・乳幼児健診/花粉症・アレルギー・喘息
夜尿症/乳幼児乾燥肌・アトピー・ニキビ・とびひ/
漢方/思春期(偏頭痛,起立障害)  ℡ 072-626-9011

小児と家族の漢方薬

*漢方薬だけで対応できる病気も多くあります。お気軽にご相談下さい。

■ 漢方薬への疑問

誤解① : 長く服用しないと効かない?
誤解② : 本当に効くの?怪しくない?
誤解③ : 漢方以外の普段のクスリは?

 当院で漢方薬をよく処方するケース

・夜泣き、水イボ、冷え性、夜尿症
・アレルギー性鼻炎や花粉症、気管支喘息
・アトピー性皮膚炎や皮膚掻痒
・インフルエンザや風邪に伴う発熱、咳、鼻水
・起立性調節障害や思春期不定愁訴、生理痛
・虚弱体質やカゼをひきやすい。
・下痢体質や便秘体質、胃腸虚弱
・偏頭痛、こむら返りetc.

      ↓↓↓
① : 漢方は即効性があり短期間や頓服的な
 使用だけでも十分に効果がある場合も多く
 あり、当院では乳幼児・小児・思春期中心
 に頓服的な使用や数日〜数ヶ月以内の使用
 が大半です。
② : 色々な検証データで効果が確認・検証
 されているものも多く、正しく使用すれば
 西洋薬と遜色ないか西洋薬以上のクスリも
 あります。
③ : ほとんど併用出来ます。今までのクスリ
 に加えて使用して、効果UPが期待できる
 場合、今までのクスリを止めたり量を減ら
 せられる場合などもしばしばあります。

■ 漢方薬と西洋薬はケースバイケース

① 西洋薬が絶対に必要な時。(この際にも漢方の併用でより効果が上がる時もあります)
② 漢方薬と西洋薬どちらか一方の使用だけでも十分効果が上がる時。
③ 両方併用するとより効果が上がる場合。
④ 西洋薬では有効な治療薬が無い時。

■ こんな症状には漢方で

・乳幼児期に多いトラブル・夜泣き、夜驚、寝ぼけ
・神経過敏、イライラ怒りっぽい
・チック
◉ 一般薬では有効な方法があまりありません。漢方薬で改善する事がしばしばあります。
・消化器疾患・急性胃腸炎などの嘔吐・下痢
・便秘症、長引く下痢
・過敏性腸炎
・口内炎(急性や再発性)
◉ 一般薬だけでは効果が不十分な
場合。一緒にまたは漢方薬単独で使用します。
・カゼなど
上気道疾患
・風邪やインフルエンザの発熱
・風邪症状 (咳、鼻水、鼻閉)
・気管支炎、扁桃腺炎
◉ 一般薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。
・アレルギー・気管支喘息
・アレルギー性鼻炎/結膜炎や花粉症
・蕁麻疹
◉ 抗アレルギー薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。
・皮膚疾患・水イボ
・アトピー性皮膚炎の痒み
・ニキビ
◉ 一般薬や塗り薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。
・思春期疾患・起立性調節障害
・頭痛、片頭痛
・夜尿症、冷え性
・生理痛、乳房痛
・不眠、不安、イライラ
・理由ない腹痛や胸痛
◉ 一般薬と一緒にまたは漢方薬単独で使用します。
・その他・食が細い、疲れやすい
・易感染性(カゼに罹りやすい)
・受験生の風邪予防
・ぎっくり腰、こむら返り
・習慣性嘔吐、神経性下痢
◉ 一般薬では有効な方法はあまりありません。漢方薬を長めに服用。

■ 漢方薬のメリット

① カロナールやロキソニンなどの鎮痛剤 (頭痛や
   生理痛などに使用) の使用回数の軽減。
② アレルギー性疾患に対する抗ヒスタミン剤や
   抗アレルギー薬で眠くなる場合。漢方薬では
   眠くなることはありません。
③ イライラ・不安・不眠などに使用する鎮静剤や
   睡眠剤の使用を控えたり減量することが可能な
   場合もあります。

◉ 漢方薬の副反応とデメリット

・漢方薬にも副反応はあります。一般の西洋薬と同様
 効果もないのにダラダラ続けたりしないように注意
 が必要です。
・例えば葛根湯や麻黄湯などをインフルエンザや高熱
 の風邪に使う場合、使用期間はせいぜい1-2日です。
・「漢方なら妊婦さんでも大丈夫」は間違いです。
 使用しない方がいい漢方もあります。
・粉薬は苦くて飲みにくい。量が多い。

■ 漢方薬の飲ませ方

① お湯に入れて溶かして飲む。
  (本来の服用法)
② 粉を口に入れてから水分やジュースで
 飲む。 (一般的な方法)
③ 水分やジュースを先に口に含んでから
 粉を飲み込む。
  (小学生以上じゃないと難しい)
④ アイス・ヨーグルト・ジュース・ジャム
 など甘いものに混ぜて飲む。薬と甘い
 ものの相性がある場合もあります。
⑤ 少量のぬるま湯を加えペースト状にし、
 指で頬の内側に塗りつけ、味わう前に
 母乳やミルクなどを飲ませる。
   (乳児にお勧め)
⑥ カプセルや錠剤のある漢方薬もあり
 ますが、錠剤は1日18錠など錠数が
 多くなります

<予約受付時間>
● 午前08時30分〜11時30分
● 午後16時00分〜17時45分
( 日・祝・木・土曜午後は休診です。)

■ 休診のご案内 ■

  • *土曜日は午前中のみ診察です

■ ア ク セ ス ■

大阪府茨木市下穂積1-3-101 ホワイトハウス穂積1F

*当院には駐車場はありません。